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2006年5月25日 (木)

マフラー交換での空燃費変化

アルファロメオGTVの3.0L24VにAPRさんのAFCを付けてみました。このお車は、97年式で、3万kmぐらいの走行です。
残念ながら、完全なノーマル車ではなく、エンドマフラーが交換されていました。APRさんにない車種なので、当方でデーターを作成したのですが、うまくはいったのですがあれ??って感じです。吸入系をいじっていなければ大体エアマスが濃い目を指して、薄くする方向のデーターができるのですが、中速域が薄いのです。高速域は、多分ノーマル車と変わっていないか多少薄い程度だと思うのですが、中速域は、10パーセント近く薄くなっていました。つまり調整後濃いデーターになっています。
GTVのマフラーってセンターとリアが近い位置にあってどちらかのサイレンサーはかなり容量が少ないので、マフラー交換でもこんなデーターができたのでしょう。NAなのでマフラー交換ごときでエンジンが壊れるとは思いませんが、O2センサーの補正もフル加速時にはないので、決してエンジンには良くない傾向です。
今回、調整してみてもう一伸びがありませんでした。すでにマフラー交換でそれがもともとあったのかもしれません。間違いなく中低速のトルクの増強はありましたけど。
何人かのAFCに興味を持ってくださった方に、当方の145に試乗してもらったのですが、やはりトルクが出ているといっていました。調整している本人は、実際にダイヤル一つで高回転の伸びのを比べられているので高回転の伸びの良さを感じたのですが、、、。短い試乗なのでそういうもんなのかもしれませんが。
PS 145のAFCのキット化なのですがやはり個体差があって、悩んでいます。年月も経っているのでエンジンやエアマスセンサーもへたっているだろうし、、、、。かといって全車毎回センサー付けて調整するのもキット化の意味ないし。1台うまくいったからって安易に考えすぎたかなとも思っている次第です。Gtvafc

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2006年5月23日 (火)

145,155のリアキャンバー

145,155の足回りは、90年代の車としてはとてもシンプルな構造です。そのころの国産車は、マルチリンク全盛で、ダブルウッシュボーンベースのマルチリンクが多かったです。
アルファも916スパイダーGTVのリアはマルチリンク、156のフロントもそうです。
フロントストラット、リアトレーディングアームという形式です。フロント、リア共に調整できる箇所は少ないです。
サーキットを走っている当方のお客様は、やはりキャンバーをつけて回倒性を良くしています。フロントは以前からモンローのマジックキャンバーという、偏芯ボルトを使っていました。
リアは諦めていました。
ところが、145,155で、リアもキャンバー調整できるという話を聞きつけ、探してみたところ三和トレーディングさん
で、製品として出していました。即効、お客様の許可をもらい取り寄せ取り付けてみました。簡単に言うとフロントに使っているマジックキャンバーと同じ考えです。
当方の考えとして、FF車なので、2度もつければ十分なのですが調整しだいでは4度位できそうできそうでした。
ただ,ノーマルの時の状態のキャンバーが右1度左2度といようにばらつきがあって、今回それを合わせるということが中心でした。
残念ながら、天候のせいで、試運転せずにお客様にお返しとなってしまったため、効果の程は、わかりませんでした。後日再入庫した時に効果を確かめて見ます。
145、155は、トレーディングアームという性格上、キャンバー変化がありません。それなのにリアのタイヤが方減りするとか、いくらフロント調整しても、車が流れる、アライメントに、拘っている方などにお勧めのパーツです。
下の写真勝手に三和トレ-ディングさんから借用しました。

http://www.rac-trd.co.jp/rac-trd/main/

Rearbolt_1

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2006年5月18日 (木)

EWP

昨日の話の続きです。
EWPの特徴について書きます。電気コントロールするという意味も含みます。
普通のウォーターポンプはベルト駆動でエンジンの回転と同期しています。アイドリング時には遅く、高回転時には早く回っています。よって、水圧も安定せず水温も安定しません。それを水温に合わせた回転数にするため、理想的な温度の保つことができます。要は、温度が低い時には、ゆっくり廻り、熱くなると早く回ります。
走行後のエンジン始動時、パーコレーション等でエンジンがかかりにくい場合もポンプを廻しておけば、ラジエターのファンでさまされた冷却水が循環する為、始動性が良くなります。
モーターの耐久性についても連続2000時間とうたっているので、連続して使うわけがないので無交換と思って大丈夫だと思います。
ベルト駆動のポンプによる損失が無くなる為、多少のレスポンス向上がみられます。今回も何となくそんな気がします??3000CCだとわかりづらいです。
こんな感じなのですが、取り付けは大変で(ポンプ自体はそれ程でもありませんが)、プーリーはシールから漏れている為、ベアリングごと交換して作りなおしています。もしかしたら漏れがなければポンプインペラーを外しただけでもいけるかもしれません。最もそれでは、意味がないような気がしますけど。
おりを見て又ご報告します。

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2006年5月17日 (水)

832のウォーターポンプについて

以前HPで、ランチアテーマ832のウォーターポンプのオーバーホールキットを制作する企画がありましたが、残念なことに申し込みもほとんど無く、コストや交換の難易度もあり、企画中止とさせて頂きます。待って頂いた方には申し訳ないのですが、中止とせざるおえませんでした。
今回、ウォーターポンプから漏れてしまった832があり、部品の入手も困難なため、ベストな選択かどうかは解りませんが、次のような方法で対処しました。
漏れてしまったウォーターポンプを外し加工、アイドルベアリングとプーリーを取り付け、EWPを取り付け、ホース加工、センサーを取り付け水温を制御するという方法です。
EWPとは、電動ウォーターポンプです。
この方法で今回対処しましたが、今後どうするかは状況次第です。
まだ、お客様にも納車していない状況なので、何とも言えませんが水温も安定し良い感じになっています。
この件に関しての問い合わせには今のところ応じられません。値段も決まっていません。
夏までには結果をご報告出来るようにしたいと思っています。

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2006年5月11日 (木)

sele対smg

ちょっと前にBMWのZ4と言う車のオイル交換とかをしました。
この車は、SMGというミッションでした。このブログを読んでいる方はなじみが無いかもしれませんが、BMW版のセレスピードです。
私も勉強不足で、どのような物かよく解っていませんでした。アルファのセレと基本的には同じみたいです。2ペダルですし、アキュムレーターも使っていますので。しかも、下の写真で解るようにソレノイドバルブは天下のマグネットマレリーではないですか。ということは??制御系は???一応、ゲトラクとザックス、BMWのMテクの共同開発みたいなのですが。
単純に147GTAセレとZ4 3.0SMGを比べると、ミッションに関してアルファは後発のSMGに負けてしまっているかもしれません。とにかくZ4のSMGⅡはスムーズなんです。逆にダブルクラッチ=空ぶかしまでやるアルファロメオセレはおもしろい。でも、基本的にダブルクラッチで回転合わせなくてはいけないアルファのミッションってやっぱりだめなんでしょうね。シフトショックがほとんど無いSMGⅡは、縦置きの利点もありますが、ミッション自体の剛性があるのだと思います。特にスピードの乗っていない低速でのGoStopでは、違いがはっきりします。
たまにドイツ車とか乗るとイタ車とかフランス車の良さと欠点が解ります。こういうのも自分の糧となるように今後も努力していきたいです。Z402
Z401_1

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