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2006年6月20日 (火)

エンジンオイルの夏仕様

昔のオイルと違って、今のオイルは性能も良く又、マルチグレードワイドレンジが増えてきたので、特に夏だからといって粘度を1ランク上がる必要はありません。ただ、夏も近いこの時期なので良さがはっきり解るので、以前紹介したASHというオイルの話をします。
JCDプロダクトという所が製造しているオイルなのですが、社長さんは某オイルメーカーでレースオイルの開発や、某自動車メーカーのレース部門でルマンやデイトナ用のオイルの開発をやっていた方らしいです。
最初、当方がお付き合いし始めた頃は、注文入れてもすぐに物が届きませんでした。よく解らないのですが、作り置きしていなかったみたいです。というか色々なオイルを作っていて特注オイルの制作を中心にしていた為、作り置きするという感覚がなかったのかもしれません。(想像なので???)ASHというブランドを立ち上げて数が出るようになってからは、販売代理店も持ち、流通もしっかりしてきました。
さて肝心なオイルなのですが、JCDさんのこだわりで、油温を上げないということがあります。よくオイルの宣伝文句にエステル配合の為性能が良いですということが書いてあったりします。エステルは、何千種類もあるそうです。だからどのエステルを使っているかが問題です。JCDさんは、植物油系のエステルを使って油膜の強度上げ、粘性抵抗を減らしています。
また、他社では、ベースオイルにポリマーを使って粘度を変えている事があります。JCDさんはこれを一切使わずオイルの粘度を変えています。なぜかというと、このポリマー、ワイドレンジの粘度を作る時に役立ちますが、樹脂を原料としている為劣化してきたら、スラッジになり、エンジンの摩耗を促進させてしまいます。だからベースオイルを何種類か使い分けて造っているみたいです。
他にもこだわりはあるみたいですけど、夏だからこそ油温の上昇による油圧の低下、オイルの劣化が、少ないASHをお薦めします。
化学合成のFSEは、当然レスポンスもよく、ロングライフです。部分合成油のPSEも、他社の化学合成油並みのレスポンスです。又、油温が上がら無いと言うことはオイルシールやパッキンにも優しくオイル漏れにも強いです。100%化学合成油は浸透性が優れていますからデメリットしてオイル漏れが発生しやすいです。、メーカー指定が部分合成油のお車はPSEを入れてもらうと性能アップとオイル漏れのデメリットが防げます。
当店の在庫はエンジンオイルのFSEの10W40と、PSEの15W50、ミッションオイルのFSEの75W90です。
内容の一部、JCDさんの資料から抜粋させて頂きました。

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