« SZの足廻りを、、、。 | トップページ | ヒストリックオートモービルジャパン »

2006年10月20日 (金)

火入れの瞬間

私たちメカニックの間では、組み上げたエンジンをかける場合エンジンに火を入れるといいます。オイル交換の時は、オイル漏れないだろうとか、プラグ交換の時は燃焼室に異物が入らなかっただろうとか、タイベル交換の時はバルブタイミングは大丈夫だろうかと、色々考えて緊張します。お客様のお車を壊すことは勿論、それまでかかった時間が無駄になるからです。20年メカやってもその緊張感はぬぐえません。
今回、156のバルブクラッシュの修理をやったのですが、緊張感はもの凄く、時間に追われていることもあり、不安共々もの凄いものでした。
セルを廻すと意外とすんなりかっかってしまいましたが、異音、オイル漏れ、水漏れのチェックは欠かせません。まだ走ってはいませんが無事に組めたみたいです。
この緊張感がなくなったら、メカニックをやめなければいけないときだと思います。車いじりって楽しいと思っている方もいるともいますし、私自身も楽しく思えます。ただ、時間に追われると体力的は勿論、精神的に参ってしまうときもあります。結構昨日やばい状況に近かったかもしれません。
ひとまず、安心てとこですか。でも、次ぎに155Q4、モンディアルT、デルタとクラッチのオーバーホールが待っています。あ、そうそうES30のエンジンオーバーホールもやらなければ、、、。又ストレス発散でなんか変な物かってしまいそうです。156spark

|

« SZの足廻りを、、、。 | トップページ | ヒストリックオートモービルジャパン »

コメント

Iさんコメントありがとうございます。時間が限られているなりに精一杯やっていますので、ご安心ください。私も仕上がって試乗したとき、思いの外調子良いのでちょっと驚きです。新車時と違ってあたりがでて、エンジンが軽く廻っています。気持ちの良いエンジンに仕上がって良かったです。大事に乗ってあげてください。

投稿: 管理人 | 2006年10月31日 (火) 21時17分

遅ればせながらこのページ見つけてしまいました。
こ、これは私の車のことですね。そんなに時間に追われていらっしゃったとは
知らず、申し訳ないというか何というか、本当にありがとうございました。
ただいま 156 絶好調です。車はど素人ですが、壊れる前よりもエンジン音も
ずっと良いように思えます。感謝してます。

投稿: naoyuki | 2006年10月31日 (火) 12時30分

ANDONIOさん。いつもコメントありがとうございます。職人魂なんて、堅く考えるような物は持ってないんですが、仕事に対するプライドみたいな物はあります。
ストレス発散したいんですけど、時間も厳しくなっていてなかなか、、、。
時々、帰路のドライブという感じで、第3、横羽線、湾岸線、6号線、外回りに、4号線なんて感じで帰ることもあります。
でもこれ、深夜の試運転や慣らし運転でも使っているんで新鮮さは無いですけど。

投稿: 管理人 | 2006年10月20日 (金) 22時04分

富澤さん、上野毛のAndonioです。

富澤さんの職人魂には頭が下がります。
うまいことストレス発散して、ため込まないようにして下さいね?

富澤さんのストレス発散はなんですか?
僕は8.32に乗ること以外には、お酒ですねえ。

体に良くないか・・・

投稿: Andonio | 2006年10月20日 (金) 19時34分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« SZの足廻りを、、、。 | トップページ | ヒストリックオートモービルジャパン »