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2007年10月11日 (木)

ブローバイ

 

皆さん、エンジンの中ってどういう状況になっているか知りたいですよね?特に汚れ具合。

当方、修理工場の為良く開けてみるんですよ。そうすると、汚れ具合によって車の状況の一部が解ります。

下の写真はオイルパンを外した内部の写真です。汚れていますよね。本来、アルミのオイルパンなので、シルバーのアルミ肌の色です。下のオーナーの型は、以前、超高級オイルを使っていました。ただ、そのオイルのうたい文句が3万KMオイル交換しなくて良いという物で、それを信じて補充補充で過ごしてきたみたいです。オーナーさんも途中から細めに交換するようになったのですが、2万KM位はそんな交換サイクルだったらしいです。で、あるとき当方で、オイルパンを外したらこんな感じです。距離を走っているのでひいき目にみてもちょと汚れが多すぎです。
エンジンオイルって潤滑の他に洗浄もしています。イタフラ車だと、ピストンリングの密着性が悪く、ブローバイという形でオイルを消費します。勿論、オイル下がりといって、燃焼室にオイルが入り込んで燃えてしまって消費する事もありますが、オイル自体が油温が上がり水分と一緒に気体となって、上がりブローバイとしてインマニから吸気に入って燃えてしまいます。クランク室の圧力を下げる為には仕方ないのですが、それを少しでも少なくする為には、やはりある程度、良いオイルで5000KM以下位で交換するのがよいと思います。
ではどういうオイルがよいかというと、当方も試行錯誤です。結果はまだ出ていません。
熱に強く、ブローバイが出にくい、そしてレスポンスが良い。そんな完璧なオイルがあっったら良いんですけど、、、、。
当方はある程度、お客さんに会わせてオイルを薦めています。レースをする人にはレスポンス重視、ちょっと古めの車にはいたわったオイル。それに予算。結構、頭悩ませています。

Oilpan02

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