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2009年5月30日 (土)

方向性

最近、景気が良くない状況が、世界的に続いています。特に私達車業界はやばいです。当店も売り上げや、入庫も落ちてきてしまっています。現在は、重整備が重なり忙しいですが、これが終わればどうなることやら?経営努力もしていますが、中々うまくいきません。でも、信念を持てばよい方向性に向かうと思っています。今、皆さんがお金を使えない理由は、世の中の風潮に流されているだけだと思います。
こういう商売をやっていると、お客様と同じ方向性を向いていないとお客様が離れていくばかりだとお思います。当方もそこら辺は大事にしていて何を求めて当方を利用してくださるかを常に考えています。
HONDAが、F1をやめてハイブリッドに走っています。それを迎え撃つTOYOTAもえげつない戦略で販売競争をしています。それはそれでお互いの競争力を高めることになるので良いと思います。ただ、その為に売れる車しか作らなくなってしまっては困ります。
F1の技術者だった方々もいきなり違う部署に配属されたりして士気を落としていないと良いのですが、、、。
以前、ルノーと日産が合併してゴーンさんが社長になり、ばしばしリストラや設備を売り飛ばして効率を上げて立て直していましたよね。でも、GTRの開発はやめずに世の中にデビューさせましたよね。これって、中にいる方にとって士気を高めたと思います。
やはり方向性を間違わずに向かっていけばよい結果につながると私は信じています。
そういえば、ニュルブリンク24時間終わったみたいですね。結果は皆さん自分で調べてください。最近注目のモリゾウさんも走ったみたいです。大名行列だとか嫌味言われているかもしれないし、発売中止が決まった車で出ても、、、。と言われているかもしれませんが、彼(日本一会社の副社長。しかも、直系の御曹司)のブログ読んでいたらこんな事思いこのブログ書きました。彼が走ることによって周りの方の士気が上がっていると思います。理想の上司と言える方のような気がします。日本の経済も引っ張ってくれるようなリーダーになってくれるような気がします。
http://gazoo.com/G-Blog/Driver/129350/Article.aspx

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2009年5月29日 (金)

チャンピオンという選択

電気、電装系は日本製が一番と思っている方多いと思います。私もそう思います。ただ、日本のメーカーも海外での生産、ラベルだけのメーカー品。多くなっています。訳解らない状態が多いです。メイドインEU。そんなラベルだったらメイドイン地球でも、、、、。
で、スパークプラグなんですけど、最近はやりのイリジウム。これって、白金より細いんで耐久性は1万KM。その後は性能が落ちてしまいます。日本製の日本電装や、NGK。性能良いですよね。でも、今回足車にあえてチャンピオンというメーカーの物を使いました。
元々、アメリカのメーカーですがヨーロッパでの採用が多く、イタ車やフランス車も多く使っています。ディーラーにいた頃から、よく思うのですが熱価が微妙にNGKとかと違うんですよ。特にキャブ車なんかはNGKだと綺麗なアイドル取れない時にチャンピオン付けると決まったりします。メーカーがそのプラグを指定して作っているわけですから当然なのかもしれません。
それと、熱価、日本製は意外とシビアです。それに対してチャンピオンは、ワイドレンジです。一発の性能は日本製が良いですが、長期に使うとなるとチャンピオンがよいかもしれません。そんなんで、メーカーもイリジウムなのに10万KM を保証しています。どういう保証なのかは微妙ですけど。
今までの付いていた日本製のイリジウムと比べて明らかにトルクが増えました。18000KM走ったプラグと比較なんで、正確では無いですけど。
ただ、困ったことに、輸入元さんやる気あんのかな~~??3台分しか在庫無いって!!!
Cplug

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2009年5月21日 (木)

ギア

Gear01

これ何だ?って、クイズにしても良かったんですが、正解は、ステアリングシャフトです。

交換の理由は、異音と左に流れると言うことで。

あまり見たこと無いでしょう?ラックではなくてステアリングのすぐ下の部品です。右の部品から、モーターを移植して取り付けます。そう、電気式パワーアシストです。

交換だけしても、だめです。勝手にステアリングが動きます。センターの位置を設定してあげなければなりません。

やり方が解るまでちょっと悩みましたが、うまくいきました。

しかし、何で壊れたのでしょう?この車は現行イプシロンです。確かに48000KMとそこそこ走ってはいますが、、、。当方のプント。85000KMなんですが、壊れていません。

でも、ステアリングが、勝手に動くなんて怖いですよね。ラックがオイル漏れで、急にアシスト無くなるのも怖いですけど。

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2009年5月20日 (水)

連休も終わって

3月4月と不況の影響か、入庫の台数も落ち込み困った状況になるのか心配していましたが、ETC割引のせいか、それとも単に連休で車を使っただけなのか、連休を終えてみたら、入庫がいきなり増えました。ちょとさばけない位。
連休前からのお預かりも、終わらないまま入庫が増えてしまい駐車場もあふれています。
しかも、不動車も数台あります。今はランチアがやばいです。エアコンガス抜け、水漏れ、ポンプ不動、う~~ん、さすがに、15年近く前の車、消耗品以外が壊れ始めています。
ヘッド開けているデルタ。20年10万KMという状態ですが、バルブシートのあたり何かを見ていると、やはり広く、カーボンも多く、本来の力が出ていなかったような気がします。
走っていることは可能だし問題無かったんでしょうけど、手をかければそれだけ良くなると言うのも事実です。デルタの場合人気車種でもあるため、社外品が今だに手に入ります。ガスケット、ウォポン、社外のホース。
部品が手に入るうちに手を入れる(修理をする)これが長く乗り続ける為には必要なのかもしれません。
現実問題、お金も時間もかかるので難しいのでしょうけど。
0520factory

何台かの大きな修理が終われば、落ち着くでしょう。それまで頑張らなくては!!

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2009年5月 8日 (金)

NAVIをみていたら

今回のG/W。ETCの割引制度の為、多くの高速で渋滞が起き大変だったみたいですね。
休み中にNAVIという雑誌をみていたら面白い企画をやっていました。
1000en01

今や、1000円でどこまで行けるかではなく、1000円の高速代でどこまでもという感じなんで、遠くに行った方がお得。今まで高速料金を気にしていけなかった所もみじかになってきたという事でしょう。で、もっと先を読んでいくと、


1000en02

この写真に引きつけられました。場所は本を買って確かめてください。MMのMさん曰く、ミッレミレアにでれるような車で走ったら最高!!私もそう思います。でもなんか確かめたくなったから、近々走りに行ってみようかと思います。

極めつけが、こちら!!

1000en03

丁度、折り目と重なってしまったんでNAVI買って確かめてください。こんな所が日本にあったなんて、、、、、。
税金の無駄使いもこれなら許せる???横浜からだとちょっと遠いですけど、走ってみたい道路です。
いつも思うのですが、NAVIの写真って引きつけられる物が多いです。
2年間しか無いこのチャンス。皆さんもお気に入りの場所を見つけに出かけてみては!!!

G/W前に言えよ!!!っていうことかも。

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2009年5月 7日 (木)

156のクラッチ

連休前鈴鹿で使った156.工場の奥で長い間眠っていました。そもそもの原因がクラッチなんです。クラッチの切れが悪くて動かせなくなってしまい、そのまま永眠するんでは無いかとみんなに言われしまっていました。なんですぐ作業をしなかったかと言うと、めんどくさいからです。メカニックがそういうこと言ってはいけないんですけど、自分の車は後回しということで、、、、。
155や145、デルタやテーマ。みんなクラッチは、油圧で作動させています。よく、レリーズが漏れるというのは、レリーズシリンダーがオイル漏れをしてクラッチが切れなくなると言うことなんですが、156,147は、レリーズベアリングと一体になっているんです。
156cl01

黒いジャバラの部分が伸び縮してぷっしゃープレートを押してクラッチを切っています。写真なんでよく解らないかもしれませんが、そうなんです、一体というのが問題なんです。しかも最近のお決まりで、プラスチック製。

156cl02_2

このように付いています。エアー抜き自体は上部でやるので問題ありませんが、これを交換となると、ミッション脱着が必要です。

確かにセンターで押した方がまっすぐ押せるので変な力も加わらず、圧力も少なく済みますが、、、、。
ミッション脱着しないと交換出来ないのは辛いです。この方式を使っているのはフェラーリが多いのですが、確かにあちらも多くの車で漏れています。が、あちらは縦置き車。しかもメンテナンスを考えてか??クラッチは一番後。(デフとミッションはエンジンの直後、エンジン自体からはインプットシャフトが伸びてクラッチからギアを返してまた前のミッションに戻りデフを駆動する)。マフラーを外すぐらいで交換出来ます。
それに対してアルファは横置きFF。何故、156,147の4気筒車、に採用したのだろうか??ロボットクラッチのセレスピードはフォークを介した普通のタイプなのに??しかも6速のV6車もフォークを介しています。4気筒のマニュアルミッション車だけです。

設計者に真意を聞きたい所です。

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2009年5月 1日 (金)

エアコンオイル

GW始まって、良い天気が続いて気持ちがよいですね。

エアコンも必要な季節なんで、一つお話を。エアコンの構造を話すると長くなるのでやめといて、潤滑のお話を。
車に付いているエアコンの部品でガスを圧縮するコンプレッサーという部品があります。エンジンのアウターベルトで駆動されています。コンプレッサーと言うからにはオイルが必要です。
エンジンのようにオイルポンプで駆動して潤滑しているわけではありません。また、軸でオイルを巻き上げて潤滑するわけでもありません。
エアコンガスに混ぜてガスと一緒に潤滑しています。で、ここで、問題が。ガス漏れした場合、ガスと一緒にオイルも減ってしまうわけです。スタンド等でガスを補充した場合中々オイルまで足しませんよね。また、ガスに合ったオイルでないとオイルに溶け込まず潤滑出来ません。
当方では、ガスと同時にオイルの補充もしています。
最近のお勧めは下の写真の左の溶剤。ドイツのメーカーのウルト製。これ、弱くなったゴム類、(オーリングとか)を復活させる事も出来、漏れ止めとしても、また、コンプレッサーの負荷を軽くするのにも役立ちます。6300円(工賃込み)。
エアコンのコンプレッサー壊れると10万かかります。予防の意味も含めて注入をしましょう。今なら、ウルトもしくは、ニューテック注入の方に、真ん中のUVオイルの注入を無料サービスします。最も、次回漏れ点検の時に漏れを探しやすくする為なんで、私の為なんですけど、、、、(笑い)。コンプレッサーが焼き付いた写真も載せておきます。

Acoil




Comp_parts

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