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2009年6月16日 (火)

トルク管理

以前も書いたように最近のエンジンの締め付けトルクは角度締めが殆どです。
たとえば、5daNm+90°+90°。このようになっています。最近のエンジンだけでなく、古いお車も整備書は、このように書き換えられています。
角度締め、結構難しいのです。同じトルクで締まらない時があります。ヘッドの状態、ネジ山の状態、ネジのすべり具合。結構ばらつく時あります。
なるべく揃うように色々やります。閉め方もゆっくり正確に。
今使っている、エンジン組み用のトルクレンチはスナップオンです。これは角度で締めていても途中で、トルクがでます。だからバラツキが解ります。最終的なトルクも表示します。
実はトルクレンチ使っても確認だけにしかなりません。実際、上記のトルクでしめた場合、11Nm位です。そのトルクだとレンチのねじれもあります。トルクで再確認しても殆どずれていないです。
最近のエンジンは殆どがDOHC,特に油圧リフターなどで高さの高いヘッドが多いです。スタッドボルトやヘッドボルトも当然長くなります。そうすると伸びも多くなります。伸びる寸前で止める位が丁度良いのですがここを抑えないときちっとしたしかトルク管理が出来ません。

ネジ1個締めるのも難しいです。

Torqe01

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