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2010年1月21日 (木)

セレスピードのリセットの必要性

何件か、質問が来ているのでブログで答えます。
本来M/T車にロボット式シフトを付けた車がアルファではセレスピードと言っています。サービスマニュアルではロボットシフトと表記していたりします。クラッチとシフトの操作を油圧で行い、その制御をコンピューターでしています。新車のときは特に問題がありませんが、距離走ってクラッチが減ってきたりすると、レリーズフォークの押す位置が変わります。人間の足でしたら何となくフィーリングでj踏み代を変えられます。コンピューターには何となくとかフィーリングと言う答えはありません。だから、現状に合わせてロッドを認識してもらわないとクラッチのジャダやシフトストロークがおかしくなりエラーが出たりします。そこで3万KM位で一度調整してあげると良くなります。自己学習機能もあるみたいですけど、完全ではないみたいです。テスターでキャラブレーションしてあげると各ギアに位置も認識しなおしスムーズなシフトになります。
当店がお勧めしているアキュームの交換ですが、セレは制御圧が50berあります。当然ポンプの回転だけでは素早いシフトに追いつきませんし、当然常に廻っているわけでもありません。。そこでその圧力を貯めておく必要があります。それがアキュムレーターです。アキュムレーターは黒い球です。その中には窒素ガスが入っていてそれの圧力の蓄電で、油圧を保持しています。セレオイル自体は膨張が殆ど無いので気体である窒素ガスの膨張によって圧力を維持しています。ポンプを交換しても常に廻っているわけではないので。素早いシフトには余り関係ありません。アキュムレーターがへたると圧が安定せずクラッチが切れなかったりシフトが遅くなり不調となります。多分窒素ガスがオイル室に入ってしまい圧力が落ちると思います。常に安定した圧力を出すためにアキュームの交換をお勧めします。
現在、際入庫し5個在庫あります。パンダや500のFIAT車も対応します。ランチアイプシロンも出来ます。

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2010年1月 5日 (火)

内燃機だって負けてない その2

一般的な常識では、DOHCは高出力です。燃焼室の形を考えると当然です。つい最近までインテーク&エキゾーストバルブは、カムシャフトの直押しのインナーシムタイプが一番フリクションが少ないといわれてきました。ところが、市販車でホンダがV-TECを採用したことによって、その定説が崩れ、ロッカーアームが見直され、その接合部もローラーベアリングを採用するなどし、フリクションが少なくなってきています。ピストンやシリンダー側面なども、WPCモリブデンショトピーニングなどの特殊加工がされ耐久性と強度のアップ、フリクションの低減が行われるようになってきました。WPCなんかは実際手にとってみるとオイルレスでも良いのかと思うときがあるほどです。
ミラーサイクルと呼ばれる、バルブタイミングの変更やロッカーアームの油圧制御によって、常識を変えるようなシステムを導入しより少ない燃料で内燃機を動かしています。
テレビのコマーシャルでMAZDAが、アイドリングストップ機構を導入したとうたっていました。何をいまさらと思っていました。どうせバッテリーを大きくしスターターを強化したんだろうと。確かにそれもあります。最近知ったのですが、エンジンの回転センサーをより高度なものにし、エンジンの止まる位置をオルタネーターの負担により制御して、圧縮負荷の少ない位置で止め、スターターモーターの負担を少なくしているみたいです。と言うよりそのときに同時に燃料を噴射して点火しその爆発力で始動するようなシステムです。多分エンジンの逆転を防ぐ意味もあってスターターモーターを補助に使っているのかもしれません。インテークに噴射する普通のシステムでは不可能ですが最近流行の直噴ならではの技術です。
アルファロメオでは、ユーザーさんの評価は低い直噴ですが、これからは直噴以外のエンジンの開発は少なくなってくるでしょう。フェラーリでさえ458で直噴を採用しています。過給することによってエンジンの小型化もトレンドになりより細かな制御によって効率も上がっています。
回転するだけの電気モーターよりも多くの可能性を持っていると思います。
こういう小さな努力の積み重ねが未来の原動機になっていくのでしょう。

とりあえず、アルファのマルチエアーの絵でも載せておきます。ドイツの技術とイタリアの製造技術と生産技術の組み合わせによって市販されているシステムです。090304_fga_multiair_09090304_fga_multiair_07

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2010年1月 4日 (月)

謹賀新年

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明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

去年以上に技術力のアップと作業の効率化のアップに勤め、快適な車との付き合いが出来るようにサポートしていきたいと思います。

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