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2011年12月 8日 (木)

マセのクラッチその2

前回書いてから日がたってしまいましたが、もう少し詳しくマセラッティーのクラッチについて書きます。お客様のお車はとっくに納車済みですけど。
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この写真だと判り難いかも知れませんが、ツインプレートのクラッチです。一体式なんで、F355の様にディスクのスプラインを合わさなくても組めるので楽です。しかもバランスも良いだろうし。

ディスクとディスクの間にプレートが入っているわけですが、ディスク残量があっても、プレートが熱で青くなっていたらジャダが出てしまいます。そうなるといくら残量があっても交換が必要です。

何回か、ブログでテスターで残量をみれると書いていますが、これは実際には、ディスクの残量を測っているのではなく、レリーズベアリングのストロークを測定し、計算で出しているみたいです。ですから、クラッチカバーのへたりやスプラインの錆などにも影響をうけ、実際の所、目安にしかなりません。400馬力超えの、タイヤサイズも275とかなんで、クラッチも負担かかりますよね。

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レリーズシリンダーとベアリングが一体式です。F355の場合、シールをちまちま交換しますがこちらも一体部品として出荷されてきます。

後期型は、強化クラッチといわれていますし、実際これでもかってぐらい厚いですけど、ディスクが焼ける危険性は同じ。制御が良くなっているんで耐久性は増えていますけど。

アルファやルノー、FIATやプジョーのクラッチも交換しています。フェラーリやマセラッティーもやっています。ランボはちょっとテスターが違うんで駄目ですが、他の車種はご相談ください。

##フェイスブック始めました。但し使い分けが出来ず、ブログと一緒です。

http://www.facebook.com/tes.factory

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