壊れる前に整備
なかなかこういうご時勢なんで、車にお金をかける事が、出来にくくなってきましたが、不安を持って車に乗るのは気分的にも良くないですし、実際壊れてしまってからでは、余計な出費もかかります。もっと乗りたい、欲しい車が無い!!と持っている方、ここら辺でどうでしょうか?
クラッチ、10万KM走っても最近は、滑らない車が殆どです。でも確実に減っています。セレミッションでも同じです。減ってきた時に粗い操作をすると破裂して、ミッションケースを壊してしまう事があります。
ミッション降ろしたついでにフライホイール外してオイルもれの修理。
アルファロメオの4気筒は、上の写真の黒いシールから漏れます。
ついでといっては何ですが、ミッションもばらしてLSDなんて組んでみたらどうでしょう。
機械式、トルセン式、お勧めは、街乗りするならクワイフのトルセン式。
写真下のがトルセン式デフです。サーキットを走らなくても、雪道なんかでも役に立つことがあると思います。
先送りにしていた、タイミングベルトの交換、セレユニット本体の交換、ACのガス漏れ、オイル下がりのヘッドオーバーホール、等々、色々あると思います。
やらなきゃと思った時がやり時だと思います。
年末ぎりぎりに作業した、デルタのスターター交換。
色々外さなければ交換できませんが、効果は絶大でした。
軽やかに回るようになり、バッテリーの負担も少なくなりました。
HIDの取り付け、タイヤ交換、なんかでも気分変わります。気分変わればまた愛着が出てくると思います。そんな接し方が車にも良いと思います。
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コメント
全く同感!仰る通りだと思います。
もしそちらの工場が近所であったなら本当に有難いのですが・・・かなわぬことをこれ以上嘆いても仕方ありません 苦笑
我家のテーマ(i.e.turbo)はタイベルまわりを交換してから約5年半。その間に6万km以上走りました。そろそろ重い腰を上げねばなりませんね。
投稿: MARK | 2012年1月 9日 (月) 23時29分