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2012年10月28日 (日)

タイロッド

最近点検で、気が付く多くなってきている不具合があります。

Tyrod01
 
ちょっと、判りづらいですかね?
このボールジョイントが、駄目でガタが多く見受けられます。
 
 
 
Tyrod02
ステアリングラックのジョイントで両側にあるタイロッドです。ハンドル切ったときやサスペンションが上下する時にタイヤの向きによって動いています。というかタイヤを動かしています。
ここにガタがあるとステアリング操作ではあまり感じられませんが、路面の凹凸や前輪の加重変化で車両が振られたりします。ステアリングをきっちり持っていてもふらふらする原因になります。
タイロッドは、ネジが切ってありトーが調整できます。せっかくトーを調整して合っていても、ここにガタがあるとトーが狂いアライメントが数値から外れ、タイヤの方減りにもなります。
タイロッドにはもう1つタイロッドエンドというボールジョイントがあります。こちらも駄目になります。ただ、エンドと違ってイタリア車は、正規の部品では設定がなくラックASSYになってしまう場合が殆どです。フランス車は、単品での設定があります。メガーヌなんかはよく交換しています。
イタリア車なんかも156や147は、社外品で設定があります。設定がない車は長さやネジ径が合えば使えるのですが、なかなか探すのは難しいかもしれません。
 
Tyrod03
 
 
 
普段はブーツがかぶっていて給油出来ないし(しようとすれば出来ますが)湿気でさびが出たり金属疲労で減ってきたりしますので、金銭的に高くなっても交換しなければいけない部品ですね。
ラックブーツが切れているなんて、車検のとき治せば良いと思っている方、ラックのシールにごみが付いてオイル漏れの原因にもなりますし、ボールジョイントに水が入って錆びる原因になるのですぐ治しましょう。
156、147のオーナーの方、エアコンのエバポレーターの水抜き、左のラックブーツの上にあり水がかかります。ご注意を。

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