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2014年9月30日 (火)

10年経ったイタ車のタイベル

昨日の投稿に続き、またパンダの修理です。

2005年式なんで大体10年経った車両です。
 
Pandatibe02  
 
 
イタリア車のタイミングベルトは弱い。昔から言われている事ですよね。
10万KM交換が指定の国産車とは違い4万KM位で交換しないと危ないと言われいます。
Pandatibe01
 
 
 
表面に小さなクラックが入っているのが判るかと思います。
距離は5万弱です。
ウォーターポンプも含め交換させて頂きました。ついでにデュアロジのリセットも。

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2014年9月29日 (月)

クラッチ交換だけど、、、。

遠方のお客様が埼玉で不動となった為、当方で修理することになり入庫しました。

お車は、パンダのデュアロジックです。シフトしてもギアが入らず不動となったみたいです。
 
 
Panda04
お預かりして早速テスターをかけてみました。色々メモリーされていて原因が確定できず、リセット。再びテスターでさぐるとどうやらクラッチが切れていなくてギアが入らない様子。
 
想像ではクラッチディスクの破裂かレリーズベアリングに破損。エンジンはかかるのでレリーズベアリングでは無い気がしたのですがとりあえず、ミッション降ろしてみました。
 
 
Pandacl02
 
 
 
Pandacl01
 
 
交換時期としてはぎりぎり持ったという感じです。ただ、これでストローク不良でエラー入るのかなと思いながら組み付けを開始すると、レリーズベアリングがうまくストロークしない。
という事でレリーズフォークを外してみますと、、、、、。
 
 
Panndacl03
 
 クラックが、、、、、。
横からみると、、、、。
 
 
 Pandacl03jpg
 
 
 
見事に曲がっていますね。これではストロークセンサーの範囲をオーバーしていますね。
強度不足なんですかね??クラッチプレートが動きが悪くなって重くなったとしてもここまで曲がりませんよね。ただ、人が踏んでいたら予兆が判って路上エンコはしなかったでしょう。機械は遠慮無くクラッチ押す(踏む)し、ミッションも叩き込みますんで。
ちなみに67000KMでした。デュアロジのクラッチはこれぐらいの距離で交換をしないといけないみたいです。

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2014年9月26日 (金)

お馬さんのオイルパン

80年代のV6 V8のフェラーリですけど、凝った作り(こだわり)をしています。

 
 
 
Fer_oilpan01
 
 
なんか凄いですよね。ちなみにドライサンプではなくウエットサンプなんですけど、さすがというか、、、、、、?
この時代のフェラーリって2階建てなんです。エンジンの下にミッションがあるんで。
 
Fer_oilpan02
 
2列目のフラップなんか泣かせますよね。横置きということもあってこだわったのが解ります。
 
 
Fer03
 
 
オイルパンが付く所は下から見るとこんな感じです。
だが疑問が、、、、、。
 
 
 
 
 
 
 
なぜ、バッフルを止めているネジが上から付いているの??
 
 
 
 
 
 
 
 
 なぜ、そのバッフルは、引っかっかって下から取れないの???
 
 
 
 
 
 
要は、エンジン下ろさないで修理できないようになっています。なぜ????

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2014年9月25日 (木)

JTSの振動

久々のブログになってしまいました。いつも見てくれている方すいません。

工場の方も、半期末と言う事で、車検が多く、また車両も夏の疲労によるトラブル入庫が多く、入庫に関してお待たせしている方々すいません。多分10月になれば工場の動きもスムーズになると思います。
 
ALFAROMEOが、造った最初の直噴エンジンの2.0JTSですけど、アイドリングで不整脈が発生している車が多いと思います。燃費と排ガスの関係でアイドリング時にリーンバーンで希薄燃焼になっているのである程度は仕方ありませんが、困ったことにイグニッションコイルもよく壊れます。コイルに関しては、プラグが失火してコイルに無理がかかり壊れます。コイルが壊れていても気がつかずに乗っている方、います。そうすると次はインジェクターが壊れます。それでもほっといて乗っていると、ピストンが溶けます。
こうなるとエンジンを下ろしてオーバーホールとなります。
 
2.0JTSのGTが入庫しました。
 
Jts03
 
 
インジェクターが壊れました。燃料ラインからのカーボンクリーンで復活を試みましたが、噴射量が多すぎてプラグがかぶります。結構面倒くさい作業です。
 
Jts02
 
 
サージタンク、フューエルデリバリーパイプ、インテークマニーホールド。全て外さないと交換できません。
 
Jts01
 
 
きっと、カーボンがノズルに詰まりうまく閉じなくなったような感じです。最終的には電気的にもエラーが入りどうにもならなくなりました。
買い物位しか使わないお車でもたまには遠出して回転を上げて走ってください。さもなければ、定期的なカーボンクリーンをして良い燃焼状態を保てるようにしましょう。
それと、エンジンオイルも早めに交換を!確かに直噴エンジンはオイルは汚れが早いです。しかし、燃焼室からうまく撚糸しきれなかったガソリンがクランク室に落ちエンジンオイルをガソリンで希薄してしまいます。そうするとオイルも粘度が薄くなりメタルを痛めて焼き付きを起こします。3000KM~5000KMの間に交換しましょう。

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