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2016年8月14日 (日)

セレスピードのジャダ

アルファロメオのセレスピード。

色々トラブルが出ていますけど、その中の1つにクラッチのジャダがあります。
何回調整してもジャダが治らないお車の修理が入ってきました。とうとうギア鳴りがしてが入らない事がったと言う事です。 
 
 
今回はクラッチの本体を疑いミッションを降ろさせて頂きました。
 
Gtcl01
 
 
 
Gtcl02
 
 
 
マセラッティーは、ジャダが出ている車はフライホイールが青くなるほど焼けていますが今回のアルファは特にそんなことも無く、清掃しただけで問題ありませんでした。 
 
 
Gtcl04
 
 
 
外したクラッチをみてみると、右側のカバーベアリングの当たる所、削れて光っていますよね。これでは、クラッチカバーにちゃんとした圧力がかかりませんよね。
セレスピードは油圧で、M/Tミッションで言う所のクラッチレリーズシリンダーを油圧で制御しています、それゆえすばやい操作の為に多少の油圧を常にかけています。つまりちょっとクラッチに油圧がかかっていて、レリーズベアリングとクラッチカバーがこすれている状態です。だから普通のクラッチよりベアリングとカバーのへたる場合が多いです。それがジャダにつながっています。クラッチのストロークは100分の1MM単位で管理されています。
そのストロークがずれてしまうとジャダが出るのではないでしょうか? 
 
 
Gtcl03  
 
 
ミッションを降ろしたついでにセレスピード内のオーリングも交換させていただきました。
 
 
いつもご入庫ありがとうございます。

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