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2016年9月 3日 (土)

プル式クラッチ

156v601

 
 
 
 
アルファロメオの156V6のクラッチ修理をやらせていただきました。なんかミッション降ろしが続いています。
 
アルファロメオのV6はミッション降ろすのにスターターのボルトを外すのが大変です。工具溶接して特殊工具作ったりもしています。 
 
状況は普通に走れるけど、クラッチを踏むと振動が出ると言う事でした。
 
 
156v603  
 
 
 
ベアリングのカラーが破損しています。 
 
 
V6エンジンのクラッチはプル式です。 
 
殆どのクラッチがプッシュ(カバーを押す)タイプです。
何故かプル(カバーを引ぱってクラッチを切ります。)式なんです。
 
ラリーで活躍した。デルタあたりからFIAT系のハイパワー車はこのタイプです。
 
私の記憶の中では、アルファやデルタ以外では、サンクTURBOもプル式です。しかもこちらはTwinプレートです。
 
 
フェラーリやマセラッティーもTwinプレートを使っていますが、プッシュ式です。ただこちらはレリーズベアリングとレリーズシリンダーが一体となって、センターで押すタイプです。
デルタやアルファはリンクを介して横が支点で引いています。ストロークとかの問題もあるのでこれはこれで良いのでしょう。 
 
話がそれましたが、ベアリングが破損してケースの中で暴れたみたいでケースの内側が傷が付いています。 
 
 
156v604  
 
 
156v602
 
 
ここの所、先にも書きましたがミッション降ろしの仕事が増えてきました。
 
156や147も交換無しでは不具合が出るようなことが多くなったのでしょう。

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