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2017年8月30日 (水)

パッド交換もテスターで

最近、パーキングブレーキが、レバーを引くタイプからスイッチを使ったタイプに変わりつつあります。

 
 
 
Rearbk05
 
 
 
電気的スイッチでパーキングブレーキを作動させています。このタイプは殆ど、エンジンを切ったら自動的にサイドブレーキがかかります。
 
そうなると、リアのブレーキをメンテナンスする時などは、解除しなければなりません。
 
そこで、テスターが必要となってしまいます。
 
Rearbk03
 
 
 
Rearbk04
 
 
 
すいません、うまく写真が撮れていませんでした。
 
お車はランチアテーシスです。 
 
 
Rearbk01
 
 
リアのブレーキパッドってピストンを戻すのに回して戻すのですが、テスターでやると勝手に戻るタイプとかやっぱり回さなくてはいけないタイプとか色々あります。 
電気モーターでワイヤーを引っ張っているタイプは普通に回して戻すのが多いです。 
 
 
Rearbk02
 
 
テーシスはキャリパー自体にモーターが組み込まれています。下のジャバラは配線です。
 
テスターで解除した後押して戻します。 
 
 
テスターはエラーをクリアーするだけではなく、こういう使い方もします。
 
 
セレスピードなどのセミATのクラッチの調整なども出来ます。 
 
修理工場には必然の工具となっています。

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2017年8月24日 (木)

フラップモーター

2007年のマセラッティクアトロポルテのフラップモーターを交換させて頂きました。

 
最初は隙間からなんんて思っていたのですが、色々外してやっと見えたと思ったら、ダッシュボードに付いているフレームが邪魔して外れません。 
 
 
で結局、ダッシュボード外しました。
 
 
 
 Acflup03_2
 
 
まーなんと言うか厄介な車です。ネジが外れない為、ダッシュボードを取る訳ですが、それを取る為に、センターコンソールを外すわけですが、それを外すために、シートを外します。
 
 
Acflup02
 
 
あんまり外す事を考えていないつくりです。これだと新車の時の組み付けも大変だったろうに。 
 
 
Acflup01
 
 
ここまで外すと簡単に外れます。
 
 
全ての部品が重い。しかも皮貼り。あんまりやりたくない仕事ですが、ヒーターコアの水漏れ、エアコンのガス漏れ、等々これから増えてくるでしょう。
 
夏休みを挟んだ、多少涼しいタイミングでしたので良かったのですが、35度近く上がった昨日や今日はやりたくないですね。
遠方からのご入庫ありがとうございました。 
 
 
 

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2017年8月22日 (火)

地球だ!?

フェイスブックで、昨日もジュリアの事書いたのですが、またですいません。 

 
私の車はドイツ仕様でオーナーズマニュアルがドイツ語です。当然読めません。英語のマニュアルもインターネットで観覧できるのですが、操作でそんなに困る事はないし、全部が全部書いてあるわけではありません。
通勤途中、装備を色々いじっていたら、発見しました。 
 
 
 
 
地球を、、、、、、。 
 
 
 
 
 Giuriameter01
 
 
 何か急に出てきました。ヨーロッパ中心みたいで日本人は見慣れない地図でしかも雲かかっています。 
 
これナビゲーションだったら良いのですが違います。
 
違和感を感じながらそのモードで走っていたら、、、、、。
 
 
 
 
 
 
 
Giuriameter02   
 
 
 
 
 
地球が青くなっているではないですか?? 
 
 
どうやら、エコモードのグラフィック表示みたいです。環境に良い走りをすると青くなるみたいです。しかも最終的には星みたいなものまで、、、、。
アクセルペダルに対してリアルタイムではなく、しかも停止時にはちょっとすると消えてしまう。
 
 
硬派な車だと思っていましたが、こんな所に遊び心が。さそがイタリア人。
 
 
隠れキャラを見つけたみたいで楽しい気分になりました。
ざっとみたオーナーズマニュアルには載っていなかった様な気がします。

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2017年8月19日 (土)

休み明け

夏休み明けの工場ですが、休み前の宿題が残っていて頑張っています。 

 
 
 
20170819_2
 
 
 
休み明けも、ちょいちょいトラブル修理の依頼があります。 
 
入庫のご連絡は早めにお願いします。 
 
しかし、長雨のおかげで夏休み出かけられなかった。
 
どっかで休み取りたい!!
 
 
 

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2017年8月 9日 (水)

変な症状2

昨日の続きです。

始動後、3回に2回位クラッチが滑ってしまう500マセアバルト君。セミATのトラブルです。
 
とりあえず、ミッションを降ろしました。
 
どう考えても、クラッチ本体かセンサーのトラブルと言う確信があったので。
 
セミATと言う事で、クラッチのストロークを測っています。それが駄目なんだろうと。
 
 
 
500mase04
 
 
単品で見ると良く解らないのですが、新品と比べるとギャップがおかしい。
 
しかも、こすれた後が、、、。
これって、カバーと!!!!
 
確かにカバー側にもこすれた後が、、、。 
 
 
しかも変?? 
 
何故か、この車の車体番号から部品を頼むと違う部品。この年式の695用はクラッチ生産中止??謎です。 
 
部品屋さんとあれこれ、やりとりして、他の車体番号で注文、それらしき物が来ました。
 
 
ただ、、、、??
 
500mase03  
 
 
プレッシャープレートの形が違う。右が新品ですが対策品なのでしょうか?それとも左が曲がってしまったのでしょうか?距離は17000KM.品番も違うし、勝手に対策品と判断し、仮組みし、プレッシャープレートの位置をノギスで測定。問題ない高さだったので組みました。 
 
ミッション載せて組んだ後、セミATのリセット位置出し、クラッチのキャリブレーション。すべてやった後、試運転。問題ありませんでした。 
 
クラッチのディスク自体も減っていました。デュアロジの調整不足からトラブルが発生したのでしょうか?そこら辺把握しておきたっかたけど、品番も違うし判断しかねます。ただ、治ったので終わりよければ全てよし、と言う事で納車できました。
 
 
FIAT500や、アルファロメオ等のセミAT、マセやフェラーリ。一応自動調整は付いていますが、たまにはテスターでキャリブレーションやったほうが長持ちします。
 
気になる方はご連絡ください。
 

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2017年8月 8日 (火)

変な症状

FIATアバルト695エディツォーネマセラッティ。普通のアバルトとは違い、全てが1つ上の味付けになっています。カムシャフトとタービンが違うことにより高回転まで気持ちよく回ります。

 
シャーシもブレーキをはじめ絶妙なセッティングになっています。
 
 
500mase02
 
 
そんな、695アバルトですが、動かなくなっての救援依頼。ご自宅に行って確かめてみると、ギアは入るけど動かないと言う事ですが、動いてしまいました。ミッションはデュアロジックというセミATの2ペダルです。
 
仕方が無くテスターをかける為に、ドアが全開するように車庫から出しました。リセットとキャリブレーションを済ませ、元の車庫の位置に戻そうとしたら再発。結構あせりますね。再度テスターでキャリブレーション。何故か動くようになりました。良く、ギアが入らなく動かない事はよくあるのですが、ギアが入っているのに動かない。今まで、体験したことない症状です。
 
後日、工場で再度テスターをかけても症状は同じ。3回に1回位しか動きません。
 
エラーはCANエラーです。配線廻りを調べカプラーの接続を点検清掃。通信系のトラブルで、アクセル開度が入らないのかと判断したのですが、再発。何か違うみたいです。 
 
悩みながら色々試してみるとあることに気が付きました。ギアを入れてアクセル踏んで4000回転位廻すとゆっくり動きます。動かないと思っていたのですが、ゆっくり動きます。滑っている状況ですね。キーのONで普通に動くときと、OFF後のONで滑るときとあることに気が付きました。
 
 
500mase01
 
 
早速、降ろしてみました。
 
 
 
 
明日に続く予定です。

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2017年8月 3日 (木)

ディーゼルエンジンの難しさその2

ディーゼルエンジンは制御が細かくちょっとした不調でもサービスランプが付きセーブモードになったりします。

 
パナメーラですが、悪い部品は交換しましたが、今度はDPFのエラー。大体がすすのつまりや、自動清浄機能が働かなくてのエラーです。
 
ガソリンエンジンも多少出るのですが、ディーゼルエンジンは黒いススが出ます。ただし、これをそのまま大気中に放出してしまっては公害の元となります。よってDPFフィルター(マフラーの触媒みたいな物)で、浄化します。いわゆる後処理です。定期的に(時間とか距離)排ガス(燃料)を濃くして焼いて洗浄します。ただ、走行中に勝手にやるのでうまくいかない事もありエラーが出たりもします。 
 
テスターでDPFの再生(洗浄)機能が付いている場合も多くあります。 
 
ただ、それにも限界が利ます。
 
本当なら、外して液剤で洗浄したいところですが、中々そういううわけにも行きません。
 
DPFクリーナーと言うスプレー式の洗浄液があります。
 
 
 
Wurth01
 
 
今回はこれも注入しました。
 
DPFの手前からスプレーすれば良いので今回はO2センサーを外して注入しました。 
 
 
 
 
Wurth02
 
 
スプレー後DPFを再生すれば一緒に燃えて綺麗になるみたいです。
 
 
無事エラーも消去でき、試運転しましたが、別の車みたいになりました。
 
ポルシェ、さすがですね。ディーゼルなのに音が静かでガソリン車みたいです。 
決して軽くないボデーをグイグイ引っ張ります。DPFの温度を上げるためにちょっと踏み込み気味に試運転しましたが速い!!ブレーキも良いですよね。ちょっとびっくりしました。
セダンで2トンぐらいある??4ドアの車なのにポルシェを感じます。高い車なのに売れているわけですね。
 
フランス車は最近正規輸入でもディーゼル車が増えてきましたよね。イタ車はマセラッティだけかな正規は。
 
世論的にはEVに移行傾向で、ディーゼルは販売も難しくなるかもしれませんが技術的には制御が複雑でガソリンエンジン以上です。
 

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2017年8月 2日 (水)

ディーゼルエンジンの難しさ

去年あたりから、排ガス不正疑惑で保障だリコールだと何かと話題になるディーゼルエンジンですが、日本でも最近多くなってきましたよね。 

 
乗ると確かに低速からトルクがあり、ターボかされている為、中速でもありあまるトルクを発生して乗りやすい車が多いです。 
 
当方の工場にもかなりの台数入庫してきています。ただ、イタリア車、フランス車中心と言う事で殆どが並行輸入された車たちですが、、、、。
 
 
Para04
 
 
当店には珍しくポルシェのパナメーラです。1世代前の車のようです。新型はV8みたいですが、このモデルはV6ディーゼルです。
 
 
Para05
 
 
カバーが付いているとすっきりした感じですが、外すとぎっしりつまっています。 
 
当方に来た時にはすでに不調でフューエルセーブ機構が働いていてパンダより遅そうな感じです。
 
テスターで診断の結果、燃圧が低いことが判明。始動とかは問題ないのでコモンレール(フューエルデリバリーパイプ)に付いているプレッシャーレギュレーターを交換しました。
 
 
 
Para03  
 
 
 
が、今度はEXテンプセンサーが駄目とまたもやエラー。
 
再度海外に部品発注。
 
Para01  
 
 
外してみると、凄い温度で焼け切れた感じです。抵抗なし。 
 
 
Para02
 
 
新品と比べると熱の影響で青みがかったのがよく判りますね。 
 
とこれで、完成と思いきや又別のエラーが今度はDPFの異常を示すエラーが、、、、。
 
 
ディーゼルエンジンは排ガス不正にも解る様に、制御が厳しいのです。だから、ちょっとしたエラーでもすぐ、サービスランプが点灯します。
 
乗ると良いんですが、整備をするのは難しい問題が多く出てきます。 
 
明日に続く予定です。

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2017年8月 1日 (火)

夏期休暇のお知らせ

8月13日から16日まで夏期休暇俊、お休みさせて頂きます。11日12日は営業しています。ご迷惑をおかけしますが宜しくオお願いします。

 
さて工場の方ですが、ごたごたが解消されつつあります。エアコン修理の多さは相変わらずですが、、、。
 
 
20170801
 
 
なんか工場の中イタリア車ばっかりになってしまいました。マセラッティが3台(1台はアバルトですが)他は、お馬さんのエンジン車。クアトロポルテもお馬さんエンジンでしたっけ。
 
3200GTは、マセのエンジンですね。
 
と言う事で5台で40気筒です。こんな状況ですが、普通に車検なんかもこなしています。4気筒車もいっぱいやっています。(と言うかこちらがメインです)
 
休み明けあたりから、ちょっとルノーのユーザーさん増やしたいので何かキャンペーンでもやろうかと考えています。
 
休みの遠出の前のオイル交換やエアコンガス給油、お待ちしています。急な依頼でもなるべく対応できるようにしています。

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