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2017年8月 2日 (水)

ディーゼルエンジンの難しさ

去年あたりから、排ガス不正疑惑で保障だリコールだと何かと話題になるディーゼルエンジンですが、日本でも最近多くなってきましたよね。 

 
乗ると確かに低速からトルクがあり、ターボかされている為、中速でもありあまるトルクを発生して乗りやすい車が多いです。 
 
当方の工場にもかなりの台数入庫してきています。ただ、イタリア車、フランス車中心と言う事で殆どが並行輸入された車たちですが、、、、。
 
 
Para04
 
 
当店には珍しくポルシェのパナメーラです。1世代前の車のようです。新型はV8みたいですが、このモデルはV6ディーゼルです。
 
 
Para05
 
 
カバーが付いているとすっきりした感じですが、外すとぎっしりつまっています。 
 
当方に来た時にはすでに不調でフューエルセーブ機構が働いていてパンダより遅そうな感じです。
 
テスターで診断の結果、燃圧が低いことが判明。始動とかは問題ないのでコモンレール(フューエルデリバリーパイプ)に付いているプレッシャーレギュレーターを交換しました。
 
 
 
Para03  
 
 
 
が、今度はEXテンプセンサーが駄目とまたもやエラー。
 
再度海外に部品発注。
 
Para01  
 
 
外してみると、凄い温度で焼け切れた感じです。抵抗なし。 
 
 
Para02
 
 
新品と比べると熱の影響で青みがかったのがよく判りますね。 
 
とこれで、完成と思いきや又別のエラーが今度はDPFの異常を示すエラーが、、、、。
 
 
ディーゼルエンジンは排ガス不正にも解る様に、制御が厳しいのです。だから、ちょっとしたエラーでもすぐ、サービスランプが点灯します。
 
乗ると良いんですが、整備をするのは難しい問題が多く出てきます。 
 
明日に続く予定です。

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