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2018年2月28日 (水)

ディーゼルスモーク

Delta01

 
 
新旧デルタが並びました。時代の流れを感じさせると言うか進化と言うより違う車にしか思えません。ただ、新型は内装が革張りだったりしてさすがランチアという感じです。古いほうが異色なのかもしれません。
さて本題ですが、新型の方の作業依頼ですがインジェクションの清掃を頼まれました。このお車、1600のディーゼルターボなんです。
 
Delta02
 
 
まずは、燃料タンクにスモークストップを注入。本当でしたら、燃料ラインの途中からガソリン車のカーボンクリーンみたいな洗浄がしたいのですがディーゼルエンジンは燃料ラインにエアーが入るとエンジンがかからなくなったりしますので、簡易的ですがタンクに注入タイプでいきます。 
 
Delta03
 
 
次にウルト製のDPFクリーナーの注入です。DPFとは簡単に言うと黒煙を浄化させる触媒です。本来熱で焼ききるのですが、洗浄剤を直接噴霧する事によって汚れ落ちを促進させる物です。
 
DPFの前に触媒がついていますが、その為のO2センサーが付いていますがそれを外して注入しました。本来は触媒後のDPFの温度センサーや圧力センサーを外して注入したい所ですが、角度が良くなく今回はこちらからやりました。 
 
テスターで再生です。走行中自動でもやるのですが、条件が合わなかったりしますしテスターでやるとより良い状態で再生(清掃)出来ます。
 
Delta04  
 
 
もの凄い煙です。しかも工場内で、、、。火災探知機が鳴らなくて良かった!! 
 
 
以前施行したお客様によるとレスポンスが良くなり気持ちよく走れるようになったと報告がありました。 
 
オイル交換も依頼されました。DPF取り付き車にはそれ様の専用オイルで無いといけません。ディーゼルオイルだからと言って使ってもらっては困ります。リンが入るとDPFが駄目になります。ブローバイによってオイルの不純物がDPFを壊します。
 
今回はユニルオパールのフチューラを使わせて頂きました。ルノーディーゼル対応のエクストラも在庫しています。
 
国産車もディーゼル車が増えてきて対応の国産オイルも増えてきましたが、ヨーロッパのオイル規格と違うのでやっぱり使えない気がします。そこら辺が難しいのですが、逆にヨーロッパの規格の方は国産車にも使えそうな気がします。
 
ディーゼル車、増えてきましたが黒煙の問題は色々出てくると思います。常に良い排気の状態で走れるようにしていかなくては環境によくありませんので気をつけてください。
 
ちなみに街乗りだけしか使わない方、買い物車としてディーゼル車を使っている方、お車を乗り換えるのをお勧めします。過激な意見かもしれませんが、あのマツダでさえエンジンが調子悪くなりエンジンの載せ替えなんて事が頻繁にあります。本来そういう使い方には適していません。

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2018年2月23日 (金)

2月も終盤

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何故か、忙しかった2月ももうすぐ終わってしまいます。ドタドタしていましたが、ようやく落ち着き長らくお預かりしている車にも集中して出来るようになりました。
入庫が少ないので一気にやってしまおうと思っています。
時間が出来たらやりたかった部品の開発も再開したいですね。
駐車場も余裕出来たので、入庫の余裕も出来ました。
1か月近く乗っていなかったジュリアも通勤に使いのを再開しています。

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2018年2月14日 (水)

CLIO V6タイベル交換

なんだか、忙しく思い通りに作業が進んでいませんが、一応頑張っています。 

 
ブログも更新していなかったのですね。facebookでちょこちょこ、UPしていました。
最初の大雪の時、作業を始めたルノーのクリオV6ですが、その後中々手が付けられず、やっと先週納車できました。
 
 
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タイミングベルトの交換です。FFの車にルノースポールが無理やりV6エンジンを後に載せた車です。なので、整備性は最悪です。タイベル交換も確実にやるにはエンジンを降ろします。 
 
Cliov603
 
 
ボデーから切り離すとこんな感じです。ラグナのV6を後にそのまま移設した感じです。
 
降ろす事自体はそんなに手間では無いのですが、エンジンルーム上部の内装を取るのが面倒です。何せ、他のミッドシップ車と違って室内にエンジンがありますので。
 
 
Cliov601
 
 
Cliov602
 
 
このV6エンジンはカバーさえ外せば、スプロケットがスライドするので、バルブタイミングも調整は簡単です。 
 
ウォーターポンプも一緒に交換し、作業は終わりです。
 
フェラーリのエンジン降ろすとオイル漏れや、バルタイ調整で、それなりの時間がかかるのですが、ルノーのV6はゆっくりジックリやっても1時間かかりません。せっかく降ろしたのにさっさと載せてしまわなければなりません。
 
搭載後、試運転して納車となりました。
 
ベルトが新しくなって、バルブタイミングもきっちり取っているので9万KM走っている個体ですがもの凄く調子よくなりました。V6エンジンはタイベル長いのですのでバルブタイミングがずれる可能性があります。早めの交換をお勧めします。

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