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2018年7月30日 (月)

シフトブッシュ交換

アルファロメオ155の入庫がありました。 

 
基本はオルタネーターからの異音です。リビルと品に交換です。 
 
Shft01
 
 
画像が悪くてすいません。
同時に依頼で、ギアシフトがひっかかる様にになったと言う事です。155TSはシフトレバーからミッションまではリンケージでつないでいます。 
 
Shft02
 
 
今回はオルタネーターも交換なのですでにまふらーフロントパイプやドライブシャフトは外れているので多少楽です。 
 
Shft03
 
 
外れました。すでにブッシュは無くなっており横にあるブッシュを入れるわけです。 
 
ここで豆知識。80年代後半に勤めていた会社がアウトビアンキを輸入していました。ランチアの別会社と言うかブランドです。A112と言う車があって、アバルトバージョンがもの凄く人気があり売れてました。その車も良くブッシュが抜けたんですよ。
で、同じなんですよ。部品が。155の最終が96年なんで年式には開きがあるんですが。
一時期欠品してウレタンで造ったりもしましたが、今でもディーラーから新品部品が買えます。終わり
 
Shft04_1
 
 
入れるとこんな感じ
 
 
Shft05  
 
 
他のリンケージもつけて車輌に組み込みます。 
 
そのリンケージの支点がステアリングラックに付いているロッドなんでやり難いやり難い。
 
実は結構駄目になるブッシュですがストロークが多くなるだけで走れたりします。なので気が付かない人が殆どです。だから依頼がなければ気が付いてもスルーします。
 
シフトするときカラカラと金属音がするのはここのブッシュが駄目です。 
 
気になる方はご依頼ください。

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2018年7月29日 (日)

クランクプーリー

ルノーのメガーヌ2RSがレッカーで運ばれてきました。

すいません、車輌の写真撮り忘れていました。 
 
走行中に右前から煙が出たと言う事でした。 
 
入庫前は配線でもショートして煙が出たのかと思ったら、ベルトが滑ったみたいだと言う事で今は普通に動かせると。 
 
上から見てもよく判らないのでカバーを外して横から見ると納得。 
 
で外した部品がこれです。 
 
Pury01
 
 
これが表側
 
 
Pury02
 
 
こちらが裏側
 
外と内、分かれているのが解りますよね。
 
その境目のゴムが溶けて燃えたわけです。クランクの振動やアウターベルトの振れを少なくする為にゴムで振動を取っています。長年の振動やゴムの劣化で荷重に絶えられなくなり切れ、そのためスリップして金属同士がすれ熱を発し、最終的にゴムが燃えたみたいです。 
 
今回はタイミングベルト側に被害は無く単にプーリーの交換(それでもルノー車は位置決めのキーが無いので上支点出してからの脱着となりますが)で終わりました。 
 
もし、運悪くタイベル側に損傷があったらエンジン自体が駄目になる可能性もありました。定期的に交換するしかないですよね。といってもタイベル交換2回に1回ぐらいで大丈夫ですけど。
 
 
Pury03
 
アウターベルトのテンショナーも経たっていたのでアウターベルトと共に交換して納車となりました。

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2018年7月28日 (土)

エキストラロード

この前ですが、タイヤがバーストした車が入庫してきました。 

 
 
Tyre03
 
 
ちょっと凄いですよね。原因はパンクによる空気圧不足にて走行による破裂です。 
 
タイヤの空気圧についてちょっと語ってみます。 
 
 
Tyre01
 
 
車のドアを開けた所のBピラーとかに指定空気圧が書いたシールが貼ってあったりしますよね。オーナーズマニュアルにも書いてありますよね。
 
ただ、これって新車時指定タイヤの空気圧です。タイヤのモデルチェンジって5年以内に行っているメーカーが殆どです。だから、2度目の車検でタイヤを替えようとするとすでに同じタイヤが無かったりします。
 
近年の安全基準で車が重くなったり、出力の向上によって性能が良くなって、タイヤにかかる負担が多くなっています。
 
そこで同じサイズのタイヤを履いた車が2台あって片方は100馬力もう片方は300馬力。この2台同じタイヤでよいわけが無いですよね。そこで300馬力の車に性能が良いタイヤを履かせなければいけませんよね。
ここで言う性能とはグリップ力では無く、荷重指数と考えてください。つまり剛性です。強いタイヤでなくてはパワーにまけてたわんでしまって性能が発揮できません。
 
 
Tyre02
 
タイヤのサイドウォールにエキストラロードと書いてありますよね。タイヤサイズの後にXLと表示してあったりもします。 
つまり剛性の強い規格で造ったタイヤなんです。15年ぐらい前は空気圧と言えば2キロ入れておけば良かったですよね。でもエクストラロード規格のタイヤはそれでは性能が発揮できません。最低でも2.6キロ入れないといけません。サイズや、車の重量なんかで3キロ入れなくてはいけない車もあります。
 
そうなんです。XL規格のタイヤに履き替えたら空気圧は純正指定では駄目なんです。
 
空気圧は重要です。ご注意を。
 
 

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2018年7月27日 (金)

夏期休暇のお知らせ

8月12日から15日まで夏季休暇とさせていただきます。

 
ご迷惑をおかけしますが宜しくお願いします。
 
又、休暇近辺は部品の入荷が遅くなります。ご用命は早めにお願いします。

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取り扱いオイルの追加

オイルは色々試してきて、大体落ち着いてきてユーザーさんごとに振り分けて使っていました。安定した性能とコストを考え扱ってきましたが、最近テストしたオイルが良かったので追加で扱うようにします。

 
 
 
普通に考えたら高いオイルです。でも、何か良いんです。特にレスポンス。
 
実際にテストしたのは価格の低い合成油です。しかも、代車のルーテシアのAT車。そんな普通の車でも判ります。
 
お客様の車にも入れてみました。やっぱりよいです。
 
Oilpc01
 
 
とりあえず、耐久性もありそうなので扱いを始めます。 
 
ビレンザプロ 10W50と5W40
 
部分合成油ですが満足いただけると思います。
 
価格は1L 2160円で販売します。ただしペール缶の仕入れとなりますので当店での交換のみとさせて頂きます。
 
 
今後レーシングも扱います。テストしてからですけど。 
 
 
運転が楽しくなるレスポンスです。是非お試しください。

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2018年7月17日 (火)

グランスポーツのクラッチ交換

マセラッティノグランスポーツのクラッチ交換を先月ですが、やらせて頂きました。

 
ちょっと変わった色のしぶい感じの車です。
 
 
Masegscl05
 
 
マセラッティのクラッチ交換はよくやるので、重複した記事になってすいません。なので、ちょっと構造的な説明を入れて書きます。 
 
Masegscl06
 
 
Fパイプ、センターパイプ、スタビ等々色々外します。車がしっかりしているので、各部品重いです。 
 
 
Masegscl07
 
 
とくにこいつ、プロペラシャフトが中に入っているチューブ。まわりの工場の人に手伝ってもらって降ろします。何故こんなに重いかと言うと、エンジンとミッション(トランスアスクルなので後にあります)を一体の物とし、エンジンの動きそのものがトラクションになるようにするための考えです。ねじれ等が無いようにごつく作っています。 
 
Masegscl08
 
 
Masegscl10
 
 
アルファの75と違って、クラッチはエンジンの後に普通にあります。 
 
Masegscl11  
 
外したクラッチです。ツインプレート(クラッチディスクが2枚あるタイプ)です。クラッチディスクの間にもう1つフライホイールが入っています。 
 
Masegscl12
 
 
レリーズベアリングに付いているF1センサーです。せっかくなので説明を入れます。 
 
 
Masegscl13
 
 
センサー自体を外すとレリーズシリンダーの先にいったいとなったシャフトの先にブロックが見えます。このブロックの中に磁石(クラッチ交換時には交換必要)が入っていてこう動きをセンサーが読み取ります。
 
マセラッティのクラッチ残量はここで読み取ります。ただ、ディスク時短残量を読んでいるわけではありません。
 
クラッチは減ってくるとレリーズシリンダーの動きの量が変わります。その動きの量で残量が計算されテスターに表示されます。勿論、走行中も残量によったクラッチ操作を機械がやってくれます。
 
ただ、こういう機械はセッティングをしなくてはいけません。クラッチを交換した時にゼロ点をあわせる意味でのリセット、ストロークを決める数値を入れます。
 
マセラッティのクラッチは使い方によっても減り方が違います。ディスク自体の減利だけではなく、フライホイールの焼けによるジャダ。プレッシャープレートのへたりや破損による切れ不良等々あります。
不具合が無くても定期的に診断する事をお勧めします。

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