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2018年10月15日 (月)

配線との格闘

Punto04

 
 
ちょっと前ですが、グランドプントの不動車が入ってきました。ファイスブックをご覧の方は重複してすいません。セルモーターは廻りますがエンジンがかかりません。
 
イモビが作動していないようです。 
 
Punto05_2
 
 
何かいっぱいエラーが入っています。 
 
 
イモビと言うことですが、鍵が壊れたと言う事ではなく何か通信系のトラブルみたいなので配線チェックをします。 
 
Punto06
 
 
とりあえずボデーECUを外して接触不良のチェックです。奥にあって中々出てきません。 
 
配線チェックといっても導通があるとか無いとかではなくパルス信号のチェックです。CANラインと言って通信線があり1本の配線で何個かの情報を得ています。電話線みたいな物です。
 
Punto07
 
 
ボデーECUの配線を再接続し、配線図とにらめっこ。
残念ながら配線図が年式違いだったみたいで使い物にならず再度、配線図を取り寄せ点検。長く生産されていた車は途中で大きく変わる事もあるみたいで注意が必要ですね。
配線図が違っていた為、難しく考えていましたが、正規の配線図とにらめっこしたら、原因が解りました。
CANラインの途中で断線。1本の配線の不良で全てが駄目になりECUが全て同期出来ず、エンジンがかからなくなりました。
 
こういう作業はじかんがかかり、根気が要ります。 
 
でも治って良かった。 

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2018年10月 6日 (土)

クアトロポルテのクラッチ交換

なんか、同じような投抗になってしまいますが、マセラッティのクアトロポルテのクラッチ交換やらせて頂きました。

 
 
Qtp805
 
 
マフラー関係を外してまずはミッションを降ろします。 
 
Qtp08
 
 
後ろ側はこんな感じになります。 
 
 
Qtp06
 
 
超、超思いプロペラシャフトです。トルクチューブと言うのが正解なんでしょうけど、、、、。
 
 
Qto807
 
 
後からみたトルクチューブを外した所。 
 
 
Quato02
 
この画像は他の車です。ツインプレート式のクラッチ、レリーズシリンダー、F1センサー、フライホイール、今回は交換しませんでしたが、F1ポンプ。
 
 
今回はクラッチのジャダが酷いと言うことでフライホイールも交換しました。 
 
 
Qtp808
 
 
フライホイールって減って交換するわけではなく、当たりが悪く熱のスポットみたいなのが出来てうまくつながりません。人の足でしたらなんとかなりますが、機械がやっていますので交換すっるしかありません。研磨は?と言う考えがあるかもしれませんが、コンマ数ミリ削っただけでもストローク量が変わり機械が対応してくれません。 
 
 
最後はテスターで新品にしたことを覚えさせ、リセット設定をします。
 

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2018年10月 2日 (火)

ケイマンも

GTVからケイマンにお乗換えのお客様のモディファイをやりました。 

 
 
 
Cayman03
 
 
ドイツ車で赤は珍しいですよね。 
 
サーキット走行がお好きな方なので、サスペンションの交換とブレーキの交換をやりました。 
 
Cayman01
 
 
サスペンションは色々悩みましたが、結局スピリットと言うオーダーメイドが得意な製品にしました。普通の正立、スチールケースです。
 
ケイマンは4輪ともストラットです。なのでアライメント変化もあり、1G(着地したとき)の調整が重要です。他のメーカーでは倒立式やアルミケースなどの魅力的なスペックもあります。ただ、スペック重視で車高やアライメント調整の幅が少なかったり、アルミケースで耐久性が無かったり色々良し悪しがあります。今回、スピリットの足廻りは無難で車高の調整幅も多く色色な調整が試せます。サーキットベースなので14、16KGと言うハードなスプリングをチョイスしたのに乗り心地も悪くなくサスが動いているのがわかりやすいショックです。お客様の好みもありスプリングはお決まりのハイパコ。何度も使っていますが性能が安定してます。 
 
フロントブレーキローターはPFCさん。リアローターはDIXCELさん。前後ブレーキパッドはPFCのレース用。それにブレーキホースも交換してばっちりです。 
 
 
Cayman02   
 
 
すでにステアリングホイールやGTウイングは装着済みです。
次回入庫時にシート交換と4点式シートベルト装着です。
FF駆動からミッドシップ。お客様は不安に思っていますが、止まる曲がるの性能を上げ、リスクを少なくしていますので、良いフィーリングで走れると思います。

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