MQP8エアコン修理
マセラッテイの2008年式のクアトロポルテのエアコン修理させていただきました。
冷えないです。ガスの圧力と量、色々試してみたのですが安定しない上に圧が上がらない時があり、悩みました。低圧の圧力を下げたかったのでエキスパンションバルブを取り寄せました。パーツリストみながら作業したのですが、結局途中断念。名かな厳しい場所にあって今回は見送りました。ダッシュボード外さないと取れそうにありません。なんて構造だ!!
リフトアップして、コンプレッサーの交換をしました。
実はこのお車、7年前にもリビルト品へ交換しているんです。
だたら、悩ませられたんですけど、弱いですね。デルファイ製なんで強度もないのでしょうけど、コンプレッサーの制御で圧力を制御していないみたいで、強度的に耐えられないのでしょうか?リビルト屋さんも壊れ方が半端でないと言っています。
4ドアセダンとは言え、フェラーリ製エンジンなんで8000回転近く回ります。
ミッションもセミATなんで回転高めに保持して走る方も多いでしょう。壊れますよね。せめて日本のサンデン製だったらもう少し強度あったと思います。
ただ、壊れるの嫌がって回さないのもこの車の意味が無いので仕方が無いですね。
リキッドタンク、ポーレンフィルター、ヒーターバルブも合わせて交換させて頂きました。
| 固定リンク
« 夏期休暇のお知らせ | トップページ | パンク »
コメント