今年は電装品に厳しかった
毎年、そうなんですけど夏場にオルタネーターやエアコンのコンプレッサーの交換が多くなります。今年は特に異常気象が激しく、車には厳しかったみたいで、多くの数 交換させて頂きました。元々、10年以上経った車の入庫が殆どなんで、季節と言うより使用頻度の多さが原因かもしれませんが。
アルファロメオの156GTAの不動車が入ってきました。走行中、調子が悪くなり最後はスターターも廻らないと言うことだったので、レッカーで入庫後、電圧電流を調べると、オルタネーターがやはり発電していませんでした。しかし、おかしな話で、チャージランプ点かないですよ。アルファロメオはちょっと肝心なとこ駄目ですね.何の為のチャージランプか?ま、オルタネーターのベルトが切れてチャージしない時は点きますが。今回はお客様の電話で、ABS関係のランプがついてエンジンが調子悪くなったと言うことで想像で来ましたが。
この時代のアルファロメオはオルタネーター、エンジンの奥に付いているんですよね。ネジは外せるけど、物が出てこないと言う状況です。
なので、サブメンバーを外して取り出さなくてはいけず、結構な大作業となります。
そのもの修理では時間もかかるし、作業場所も空かないのでリビルと品に交換です。
この車の他にもオルタネーター交換、コンプレッサー交換多かったです。
消耗部品として考えて、年数や距離で交換したいのですが、コストを考えるとちょっと難しいのかもしれませんね。
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