2017年3月 7日 (火)

久々のXR25

80年代後半あたりから90年代前半まで、ルノー車のダイアグノーシスをするのに使われてきたテスターがXR25と言う物です。

Xr2502

 

ディーラーで働いていた時から重宝していました。

自営として工場を立ち上げたとき、どうしても必要と感じ並行部品を扱っている会社にお願いして取り寄せて頂きました。

 

Xr2501  

 

久しぶりに引っ張り出しました。

D501アルピーヌが入庫してきてダイアグノーシスしてみました。

当時の車は、データーが読めるだけで、たいした機能がなく交信というより読み取り専用機ですね。

今は、、、、。

Clio02

 
 
 
Clio03
 
 
読み取りだけでなく、ランプの消灯や調整も出来るようになっています。
これは,テスターの進化もさることながら、車側のECUの進化によっていろいろ出来るようになりました。
XR25を使うとなんか懐かしく初心を思い出すような感じです。
 
 
 

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2015年11月 5日 (木)

日々勉強

日々勉強なんて、題材にしましたが、そんな大した事ではないので、軽く読んでください。

 
 
自動車修理工場と言うと車検や点検が作業の殆どでしょうが、外車を扱っているところ特にうちみたいにマイナーなフランス車や、イタリア車を扱っている工場は、多々トラブルシュートをやっていたりします。又、当工場は並行輸入業者さんとの付き合いもあり新車の納車整備みたいな事もしています。
テスターを追加しました。更新が出来ないのがネックですが、ルノーの純正テスターCLIPです。
まだ、使いこなしていません。年式的にもどこまで対応出来るかはっきりしていません。
 
 
数台かけてテストしていますが本格活用はもう少し先ですね。
 
元々、TEXAと言う汎用テスターを使っている為、ルノーも出来ていたわけですが全て対応できていたわけでもなかったので今回の購入となりました。
 
Trafic01  
 
 
 
トラフィックと言うルノーのワンボックスが入庫しました。
 
フランス仕様なんでフランス語のメーターインフォメーションです。英語に変換です。(日本語はありません)次はスパナマークが出ています。
こちらは、ディーゼルインジェクション関係のエミッションが駄目でした。一時的なエラーだったみたいでクリアーできました。
まだ、ランプは消灯しません。試しにエンジンオイルの交換サイクルインターバルをリセット。消灯しました。
ディーゼルエンジンは排ガスに厳しくエンジンオイルの管理もきっちりしないといけません。ルノーのガソリン車には無いシステムです。
TEXAで、シトロエンやプジョーを見る時はラジオの変換もします。FMラジオがEUのままだと周波数が合わず聞けません。日本の周波数に合わせます。ただ、こちらはラジオのレシーバーによって出来たり出来なかったりします。
以前紹介した。ディーゼルエンジン車のDPFの清掃もテスターでやります。
今の車はテスターが無いとどうにもなりません。
 
 
 Trafic02
 
 
しかし、そのテスターを使いこなせるかによって工場の技量が問われます。当工場は1メーカーの専門店ではありません。だからと言って専門店に出来る事がうちでは出来ないなんてゆるされません。だから日々勉強なんです。
でもパソコン嫌いなんですよね。スパナ握っている方が気が休みます。(笑い)

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2015年1月22日 (木)

新兵器投入

車を操縦する上で、タイヤの役割って重要ですよね。昔からハガキ1枚分の接地しかないので細目なチェックをと言われてきています。

 
 
自動車メーカーもそれを踏まえて車両にタイヤ圧センサーなる装置をつけています。アメリカの新車は法令化されて必需品とされているみたいです。
 
 
日本はまだ法令化されていませんがそのうちなるでしょう。点検とかで預かってエアーをチェックしてみると15PSI以下のお車も多々あります。
 
 
ちょっと困った事に、日本は電波法が厳しくEUでは装着されている車も日本仕様では省かれていたりします。当工場には並行輸入されたお車の入庫が多く、以前からこのトラブルに対応してきています。
 
 
また、センサー自体も電池式なんで多分5年位??でセンサーを交換しなくてはいけません。
 
 
テスターでそこん所はうまくできるはずなんですが、どっこいシリアル番号(周波数が違う)を手打ちで打ちこまなくてはいけない車種もあって、以前はわざわざタイヤチェンジャーでタイヤをホイールから外して番号を読んでいました。
 
 
Tirep01
 
 
これがせんさーです。空気を入れるバルブに共締めされています。
 
 
で、今回投入したのが、これです。
 
 
 
Tire08
 
 
 
電波を拾い、シリアル番号と空気圧を読み込めます。
 
 
 車種ごと設定があります。
ちなみに車側が異常を感知するとメーター上でこんな感じで不具合を伝え、ブザーもなる車もあります。
 
 
 
Tirep11
 
 
 
 
左上の黄色いランプがのがアルファロメオだとタイヤプレッシャーのマークです。
 
 
Tirep12
 
 
シリアル番号とエアー圧が出ます。
 
4輪揃うと、これです。
 
 
Tirep13_2
 
 
 
タイヤエアーが少ないとタイヤ自体の磨耗も早くなりますし、バーストの危険性も多くなります。
 
 
今後多くなるタイヤ圧力センサーのトラブルにいち早く対応できるように導入しました。
 
 
 
 
 
 
 

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2014年8月21日 (木)

マセラッティーのクラッチ残量

フェラーリ製M系エンジンを載せたマセラッティーですが、セミATであるカンビオンコルサや、ヂュオセレクト。クラッチの残量が気になりますよね。早い車では、2万KMで駄目になってしまったお車もあります。

私たちの交換時期の判断は、目視です。これが一番。次にテスターでの残量計算です。
よく、クラッチ残量が○○%あります。というのはこの事です。
Masewear01
 
 
 
残量と言っても、ディスクの厚さを測って表示するのではなく、クラッチがストロークした時の動きの幅から計算されて、それをパーセンテージで表示しています。
クラッチが切れるということは、レリーズベアリングがストロークすることです。そのレリーズベアリングはマセラティーの場合、ベアリング一体のレリーズシリンダーにかかる油圧によって押されます。
レリーズベアリングの下に付いているクラッチセンサーが固定された磁石との距離間によってストロークを読み、クラッチの使用量を計算で出しています。
 
 
Masewear03
 
 
一番下のclutch wearがそうです。これが使用率となり、残量計算の数値です。
テスターを繋いだこのお車は100%の使用率ということです。でも動きます。実際には120パーセントまであるという話ですが私はまだ見た事はありません。動くからといって大丈夫という事ではなく、やはりシフト時の滑りも出てきていますし、シフトダウン時のショックも大きかったです。やはり使用率としては限界です。
同じ100%を示したお車でも、ばらしてみて意外と残量あるなというお車もあります。
先程書いたようにストロークセンサーの動きで判断しているので、センサー自体がおかしかったり、磁石の磁力が弱かったりすると正確な数値が出ません。ただ、残量あっても正確な数値が出ないとやはりストロークがおかしくなり切れなくもなります。
テスターでも数値は残量に関しては目安ですが、数字としては危険度として考えると合っているので交換の目安にはなります。
 
マセラッティーだけでなく360モデナ以降のフェラーリのF1マチックの残量も測れます。
クラッチに不安のある方はご相談ください。

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2013年12月27日 (金)

まだまだ、勉強しなくては

やはり、今年も色々、トラブルを解決するのに手間がかかりました。中々、資料等、揃はくなく色々な方のお力添えもあって、なんとかなりました。サービスマニュアルも電子化され、DVD当であればよいのですが、オンラインマニュアルとかになってしまって、手に入れることが出来なくなってきてしまってます。ま~、日々勉強ですね。

うちみたいな工場は、イタ車、フランス車ですがいろんな車をやらなくてはいけません。
今日はこんなのでした。
 
 
45801
オイル交換ですが、アンダーカバーがめんどくさいですね。おもわず、サービスホール切って開けようかと、、、(笑い)。
 
せっかくなんで、更新されているテスターの点検。車はまるっきり問題無いのですが今後の為にチェクしました。
 
 
 
45802
 
 
エンジンと、ATとABSしかまだできません。ただ、ATはキャリブレーションが出来るみたいです。
 
 
45803
 
 
45804
 
 
入庫はしたのですが、当工場の手前に急勾配があるので、車高が低い車は擦る可能性があるので、ローダーで入庫、出庫でした。←つまり乗ってません。残念!!
 
 
45805
 
 
ちなみにV8ですが、エンジンマネージメント用のECUは2個あります。
 
 
何故か、年末はお馬さんが集まるTES-factoryです。
 
 

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2011年2月22日 (火)

ジュリエッタ検診

アルファロメオの新型車、ジュリエッタQVが、お世話になっているCARBOX横浜さんに入っているということなので、早速見に行ってきました。

Jyuri01

とりあえずは、リアのエンブレムとオーナーメントも兼ねている、リアドアのスイッチ。良い感じですね。

ステッカーでは無く、エンブレム。

実は、この固体は地方に行ってしまうみたいなんですが、じきに来る近隣のお客様の車のために予習も兼ねてテスターをかけてみました。

といっても、新型車。エクザミナーの更新がストップしてしまったのですが、TEXAの方でやりました。

ただ、日本導入前のモデルの為、テスターの輸入元もまだ、更新プログラムが出来ていません。と言うことで事前に、本国からデーターをダウンロードしてかけました。

まだ、OBDのデーターしか使えないみたいですが、とりあえずはアクセス出来、データーも読めました。

Jyuri5

Jyuri3_2

Jyuri4_2

一応、エラーコードとかも消せます。ちょっと、まだまだデーターが少なくて不便ですが今後対応できてくると思います。

細かい写真は、後日アップします。

ちら見せ

Jyuri02

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2010年6月18日 (金)

箱替え

6年位前から使っていた、汎用テスターなんですけど、ここの所、接触不良が多くなり、信頼性が落ちてきました。3桁越す値段でリースしたんですけど、リースも年払いになりやっと、元を取った感じがしていたんですが、やはり信頼性にかかわることなんで箱替えをしました。基盤を替えれば安く治ったかもしれませんが、ちょっと自分自身に気合を入れる意味もあって決断しました。今回は単に箱替えなんで前回ほど高くは無かったですけど、、、、。

同じものに箱替えするのもつまらないので、以前からプリントアウトが面倒だったのを解消するためにブルーツース接続のタイプにしました。プリンターではなく本体ですけど。プリンターはUSBで接続。本当は無線ランでつなげばもっと楽になるんでしょうが、、、、。

Txta04

上の様なデーターがプリントアウトできます。

ちなみに、テスト中の画面は下のような感じです。

日本語対応になっているので使いやすいです。

Texa3

ブルーツースと無線ランの違いが今一解からないのですが、工場内では使えそうです。

本体は意外に大きくこんな感じです。

Text05

今まで、テスターをかけてもお金を取るだけでお客様には口頭でご説明と言う形でしたが今度からメモリーされていた不具合が、これでデーターがこれです。と言えるようになりました。

果たして、どれだけの方が途中経過のデーターをもらって嬉しくなるかは疑問ですが、10人配って1人位喜んでくれるでしょう。

マセやフェラーリのセミATは、クラッチの残量(今の所対策後の強化品と言われている部品はは見れなさそうですけど)が、表示できるので中古車屋さんなんかは売るとき目安にお客様に見せられるので良いかもしれませんね。

廻りの同業者さんからはテスターマニアと言われたことがありますが、もっといっぱい使っている業者さんも知っています。イタリア車、フランス車というちょっとドイツ車とは違うメーカーなんでなかなか他の国で作ったテスター(私のはイタリア製??イタリアのメーカー製??)では、やはり細かく診れません。ちなみにアルファやFIATの純正テスターのエクザミナーもあります。ただ、こちらは1年前から更新が止まってしまいました。ルノーの古い型でしたら使えるXR25もあります。すべて無くてはやっていけないものなんで設備投資なんでしかたがありません。ただ、それを生かすも殺すも私自身なんで頑張らなくては!!!!

 

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2010年6月 5日 (土)

クアトロポルテのダイアグノーシス

先日、導入したオプションのテスター。
フェラーリ、マセラッティー、ポルシェが出来ます。
と言うことで、カーボックスさんがクアトロポルテ仕入れたということなんで、テスターをかけて来ました。

Qua01

かっこ良いですよね。皆さん大きいと言っていますが、それ程でもないと思うのですが。

初期モデルの04モデルらしいです。

早速テスターを接続。

Qua03

アルファやフィアット、ランチアでいわゆる、セミATは、散々やってきているのでマセラッティーもテスターかけて何が出来るかすぐわかりました。

ただ、嬉しいのはクラッチの残量が判るんです。

Qua02

クラッチディスクの使った量がパーセンテージで出ます。32パーセント使ったから残り68パーセントと言うことですね。まだまだ大丈夫でしょう。

ただ、残量があってもディスクが焼けてしまったりするとジャダが出ます。そうすると交換が必要です。

この車は、大事に扱われていたみたいで、調子良いらしいです。

と言うことで、マセラッティーもどんどんやっていかなくては!!

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2010年2月 5日 (金)

テスターで判る事、判らない事

またもや久々の更新となってしまいました。ちょっと入庫過多で、疲れ気味です。
当方では、FIAT系のエクザミナー、ルノーのXR25,汎用テスターのTEXA,オシロスコープなどを使ってトラブルを診断しています。しかし、いくらテスターを使っても、判らないというか、判断できないことが結構あります。
アルファのセレのトラブルなんかは、ほとんど、ログが残っておらず、診断中にランプが点滅しているのにテスターには何も出ずと言うことが殆どです。ま、これは仕方がないのことなのですが、可変するセンサーなんかは、その範囲内にあればそういう数値だとECUは判断します。勿論断線やショートなどははっきり出ますけど。セレに関して言うと油圧系のトラブルはテスターに出ません。電気的トラブルは出ますけど、上記の様な状況です。
では、パラメーターの数字や、アクティブテスト(単品作動テスト)を見て判断しているかと言うと、そうでもなく勘です。経験から来る勘なんで、そこそこあたります。後は裏付けを取って交換します。だから、症状が出ないときなんかはお客様のお話から判断しています。幸い当方に来られるお客様は車好きの方が多いので話からの判断は難しくありません。
でもテスターが無いとリセットも出来ず原因も判らなく、勘だけになってしまい外れる事が多くなります。
ここの所、セレのアキュームを数台変えています。なかなか好評です。1月にあった7時間耐久に147セレでカーボックスさんのチームが4時間位走らせましたがアキュームを交換して望んだ為、10万KMを超えた車両でもセレに関してノートラブルでした。FSWだったんで、180KMオーバーの最高速に、殆ど、3000回転以下に落ちないコース、しかも一人はセレ初体験の方と言う状況でもです。やはりテスターでのリセットとアキューム交換は効果ありと言うこと実績されたことになりました。
最近OBD用のロガーが出始めました。カプラーに差し込んでおけばデーターが残せておけてトラブルが出たら抜いてその時の数値を見られると言うものです。値段も2万位なんで、トラブルシューティング以外でもサーキットで付けといて、最高速とかO2センサーによるガスの濃さなんかも判断できると思います。今は、エンジン関係しか見れませんが他のECUにもアクセスできればもっと楽になるんですけどね。
ECU側にログ用のメモリーがあれば良いのですけど、、、、、。MOTECなんかは1秒間に6回ログし、40分以上メモが残って見れるんです。フロッピー2枚で動くECUなのに!!!!
自動車メーカーは壊れることを設定していないのだろうし、ECUをモニターされるのはいやなんでしょう。だから、テスターが必要なのかもしれません。

Tester01

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2008年6月25日 (水)

ふらふら帝国さんへ

ふらふら帝国さん前回のブログにコメントありがとうございます。一応皆さんも興味あるかと思うのでこちらで紹介します。
MITO 1.4ー16V  1.4Turbo16V 1.6M-jet16V
DELTA 1.4Turbo16V 1.6M-jet16V 1.9M-jetTwinTB 2.0M-jet
FIAT500 1.2-8V 1.4-16V 1.3JTD 1.4Turbo16V
やはり、ディーゼルのラインナップが多いですね。
この3車、基本シャーシは一緒の兄弟車なんで、すみ分けどうするんですかね?500ヤンチャ、デルタエレガント MITOスポーティー。こんな感じですかね。
デルタの1.9LのTwinTBが気になります。2.0は5気筒だと思いますが、1.9は4気筒のはずなんで、それにTwinTBディーゼル。しかもデルタだけ。
日本でのディーゼルの輸入って、難しくなってきていますが物はもの凄く良くなっているんでしょうから日本の道路で走らせて見たい物です。
デルタのデザイン、好き嫌いがはっきりしそうなんでまずそこが難しそうですけど。

そういえばふらふら帝国さん、インディーとルマン観戦に行ったんですね。今度お話聞かせてください。

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